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理事長メッセージ

九州文化学園小学校・中学校がある学校法人九州文化学園が誕生したのは昭和20年。まさに第二次世界大戦が終了した年で、日本が一番貧しく困窮していた時代の出来事でした。
九州文化学園創立者・安部 芳雄氏は、そんな激動の時代に揉まれながらも「地方そして日本の復興は教育でしかない」という強い使命感を持ち、学校の創立に奮励しました。そうして生まれた九州文化学園は、その後の学制改革に伴い、昭和25年の幼稚園設立を皮切りに、昭和26年に高等学校、調理師専修学校、歯科衛生士学院、短期大学、さらに平成12年に長崎国際大学を設立いたしました。平成30年には創立73年目を迎え、困窮の時代から現在に至るまで、確かな教育の足跡を歴史に刻んでまいりました。

これから訪れる21世紀に目を向けると、加速度的に進むグローバル化、少子高齢化に伴う地方の衰退が予想されます。また一方、産業界では第4次産業革命ともいわれる変化が起きており、人工知能やビッグデータ、Internet of Things(IoT)等先端技術の高度化によって、これまでとは大きく異なる超スマート社会が加速していくと考えられます。しかし、膨大な情報が飛び交うグローバリゼーションは、多面的なローカライゼーションも同時に引き起こすものです。世界的な情報の中に各国や各地方ならではの特色も入り乱れ、これまで以上に多様な社会となっていくことでしょう。

このような時代において、これからの教育は「何を教えたか」から「何を学び、何を身に付けることができたか」へ転換していく必要があります。まず、自らが進んで学び、個々人の強みを最大限に生かす教育を基盤に据えること。そして、「語学教育を機軸としながら世界的視野に立ったグローバル教育」「AI、IoTを学ぶプログラミング教育」、本学の建学の精神である「茶道文化教育の中で礼節、ホスピタリティー、豊かなもてなしの心を学ぶ」教育だと確信しております。九州文化学園小中学校では、この三点を教育の柱として、未来をたくましく生き抜いていける力を子ども達に伝えてまいります。

担任には実力のある中堅、新進気鋭、ネイティブ、また本学園の幼稚園から高校、短大、大学等の専門的教員の支援等、多様な教員によって充実した授業が行っております。未来を背負う子ども達の教育に全力で取り組み、佐世保市・花園町という街から世界の未来を担う人材の育成を。九州文化学園は、皆様の期待に応える、輝いた小学校・中学校を目指してまいります。